カナリクラトゥスホソアカクワガタ |飼育記録Vol.2

カナリクラトゥスホソアカクワガタ
Cyclommatus canaliculatus freygessneri
インドネシア 西ジャワ スカブミ

2024年7月21日
にじろーさんからWF1成虫トリオを購入。特大サイズです。

幼虫飼育

2024年11月21日
初令初期の状態でマットを詰めた1100ccのボトルに投入しました。小型キクロということもあり詰め圧はやや抑えめにしてあります。ブリ部屋にて19-20℃をキープし、翌年2月より順次メスの羽化を確認しました。無駄な体力消耗を防ぐため自力ハッチまで放置します。小型キクロはデリケートで状態の良し悪しがブリードに大きく響くと思います。

羽化

メスが羽化して少し経過した頃にオスが順次蛹室形成を開始。2025年3月以降はオスの羽化が始まりました。

1頭目52mm、2頭目51mm。
(委託に持って行ってしまい写真は無しです)

3頭目は52.8mm。

2025.4.2
現状の最大個体が羽化しました!暫定57.8mmと他のオスと比べて頭ひとつ抜けたサイズです。親超えもレコード更新も出来ずと歯がゆいですが、今年も全然ダメだったなーと思っていたところでの大型羽化ですから素直に嬉しい気持ちも大きいです。

カナリクラトゥスホソアカクワガタ

5頭目は55.0mmでした。おそらく今年は追加の羽化予定は無さそうですのでブログを書き切りました。今回はボトル投入後の死亡も少なく、前回よりも質の高い飼育を実現できたであろうと思います。

また飼育容器やエサ環境まわりの選択は概ね正しかったと思うのですが、半年羽化はどう考えても改善の余地あり。幼虫期間の引き伸ばしだけ工夫できればさらなる大型を狙っていけるのでは?と考えています。

余談ですが産地のスカブミをGoogle Map上で調べると低地の市街地が出てきてしまいます。同じ時期に標本として入荷していた方のラベルは標高2900mのゲデ山 (Mt. Gede)となっており、wikiで見たところ島内で最も降水量の多い地域のようです。これらの情報を頼りに、次サイクルでは飼育温度を少し下げ、水分量も攻め気味で調整してみても良いのではと考えています。

追記。がっつりレコード更新されちゃいましたね、おめでとうございます。これを超えるサイズというのは自分の飼育では難しそうなのですが、一応累代は続いています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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