カナリクラトゥスホソアカクワガタ
Cyclommathus canaliculatus
🇮🇩インドネシア ジャワ島 スカブミ
産卵セット
野外品メス単を2匹使ってセットへin。栄養フレークを水分多めで固詰めのセットで、片方は7頭幼虫を取り出し、もう片方はまさかの産卵数はゼロ。柔材を入れればまた結果は違ったかもしれませんが、特に中型〜小型キクロの野外品は状態による左右が大きいような印象があります。
幼虫飼育
2024年1月に初令幼虫の孵化を確認。本当に数が少ないので、少数精鋭VIP飼育でサイズを狙っていきたいです!我が家はコバエ混入などの理由でそもそもプリカは使わないので、ホソアカ用に詰めた800ccボトルに投入しました。
2024年6月初旬、雌雄ともに蛹化を確認。理由は分かりませんが全く羽化ずれなしです(サイズは期待できないかもですね…)我が家は低温管理でどの種もサイクルに時間がかかってしまいますが、本種はダントツで累代回るのが早くてボトルに入れるのが勿体無いと思うまであります。同年7月初旬に羽化を確認。小型キクロにはかなり食べずらい環境だったようで、わずか1オス1メスが完品羽化、不全2匹、他溶けるという惨状。大型キクロ用に余ってたボトルに入れたのが失敗でしたね。飼い方そのものを見直します。
今回最大は54mmとレコードには全く及ばず。
このサイズでは、みんな出してる普通な感じだと思います。気分ですが、このラインは一旦打ち止めします
懲りずにリベンジ!
2024年7月21日、にじろーさんから、同産地オスメス5匹セットを破格で購入。オスがかなりの特大で57mmと現レコードとほぼ同じ数値です。産卵セットは前回と変わらず栄養フレークで。しかしこの種類、マットだと全然産まん。。うちはド初令から幼虫飼育で使うマット食わせたいので材は入れないんですが、2セット合わせて16匹という結果でした。コフキ系でマット爆産ってどうしたらいいんですかね〜。
幼虫飼育
マットのブレンド比率と詰め圧はしっかり再考しました。容器サイズも800→1100ccに拡大し温度も20度とやや低めで管理しています。次こそは結果につながってほしいですね。最後までご覧いただきありがとうございました〜